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マクロビオティック
いまこの言葉を耳にしない方は少ないのではないでしょうか。
日本には昔から大変すばらしい食文化がありました。四季を通じて旬の野菜や穀物を中心とし、海藻などを加えた日本人の体質に合った食生活です。しかし、現在は肉を中心とした欧米の食生活に変化して来ました。ところがいま、その日本食文化を、マドンナをはじめハリウッドスターなどが美容と健康のために取り入れているとの情報が伝わると、今度は逆輸入され、若い女性を中心にお洒落なこととしてブームになっているのです。以前は玄米菜食などやっていると変人扱いされたのに・・・。
(余談ですが私も以前、乳製品や肉を絶っていた時期には周りから「肉を食べないと力がつかないよ」とか「牛乳を飲まないとカルシウムが不足するよ」または「農薬や食品添加物に慣れておかないと抵抗力がなくなるよ」など、何の根拠もない事をよく言われたものです。まあ20年も前の事ですから仕方ないかもしれません。)
しかし、健康に良くブームになったとはいえ、食事を楽しむことを知ってしまった現代人には、動物性タンパクを減らし粗食に切り替えるのは、病気でもしない限りよほどの意志がなければ難しいでしょう。でも健康に生きたいという方は、取り敢えず野菜を中心にし、お肉は少なめに、玄米に抵抗があるのなら白米や胚芽米に雑穀を入れたりすれば楽しいと思います。
もちろん添加物だらけの調味料や農薬野菜等では意味がありません。「正食」とはやはり、食だけの問題ではなく考え方、心のあり方なので、マクロビオティック的な食事ならばスーパーで特売の添加物味噌や農薬小松菜で良いだろうではなく、生産者が苦労し心を込めて作ってくれたものだと感謝して頂く事が大切ではないでしょうか。
食力(しょくりょく)
最近話題になっている本で「親力」という言葉を見て、ふと頭に浮かんだ言葉です(既にある言葉かも知れませんが・・)ちなみに「親力こそが、子供の学力と人間力を伸ばす」「子供の成長に親の力に勝るものは無い」と言うことです。それで私は思ったのです。子供は食を選ぶ事はできません。やはりお父さん、お母さんが食の大切さを理解し、与えることが重要ではないか?健康に育てるのは親の責任です。それには、食の力です。食べ物が血液、細胞となって、体の全てを作るのです。スポーツもそうですが、なんでも日々の努力の積み重ねです。食も同じで今日、体に良いものを食べたからといって明日健康になるはずはないのです。もちろん逆もあり、農薬野菜を食べたからといって直ぐに病気にもならないのです。化学物質は日々蓄積し、なかなか体外に排出されないのです。安価なものを食べてお金を貯金するか、確かなものを食して健康を貯金するかは人それぞれですが今の食が、5年後10年後の体を作ると考えて頂きたいのです。食は命なり、正に「食力」です。 |
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