2017年10月
神の宿る草マコモタケ!!
市場に出回ることが少なく、まだまだ認知度の低いマコモタケの紹介です(^◇^)V
まこもはイネ科に属する植物で、縄文時代、日本で稲作が始まる以前からこの国に自生し、
どんぐりやクリなどと共に人々の主食として食べられ、また衣食住の材料として用いられてきました。
マコモタケは、パワーフードと言われ、素晴らしい効能と、うちに秘めたパワーに注目が集まっております
大きな特徴は、マコモに寄生する黒穂菌という菌が茎に感染することで大きく成長して、ふっくらと肥大します
カットすると黒い点々がいっぱいで一瞬驚きますが、これは黒穂菌なので心配はいりません
マコモタケは発酵させなくても多くの有用な細菌が住みついて食物繊維も多いので「最高の菜菌食」
腸内環境改善中、いわゆる「腸活」には、もってこいの食材
また、うれしいことに浄化作用もあるとの事!
放射性物質、有害物質の排除も助けてくれ、血液の浄化から水質浄化、なんと魂の浄化もしてくれるらしい
調理法は色々ありますが、焼くもよし炒めるもよし、天ぷらや、個人的には、ぬか漬けが超~~うまかとです
是非とも、エコロジアの、マコモタケぬか漬けを召し上がってもらいたいものです!
参考文献:「菌食の民族誌」中村重正
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農産物リストを更新しました!
今日は、涼しいと言うよりも寒いくらいですね
10/6(金)本日も沢山の有機農産物が揃いました
今日のおすすめは、和歌山県のグリーンジャンクションさんから届きました柿です
和歌山県の紀ノ川流域のみで栽培されている平核無柿を「紀ノ川柿」と呼び、この地方特産の柿として限定販売しています。
普通の渋柿は収穫してから渋を抜くのですが、紀ノ川柿は8月下旬のまだ実の青い時季にビニールの袋をかけます。
その袋の中、一定時間を経過したら袋を切って実が熟すのを待つのです。
初めて見たときは実が黒くて驚きますが、これは渋み成分のタンニンが凝固したもの。
歯ごたえもしっかりしており程よい甘さもあり、見た目とのギャップに2度びっくり
手間がかかるので今では、栽培農家も減ってしまいましたがグリーンジャンクションでは地元の柿を大切に守りたいと考えています。黒いごま状のものがびっしり入っているものの方が、味が良いといわれているそうです。
もちろん農薬・化学肥料不使用です
ご来店、また宅配のご注文もお待ちしております
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農産物リストを更新しました!
急に秋めいてきましたね
本日も、皆様の健康を守ってくれている農家さんから、
安全な農産物が、西日本を中心に全国各地より入荷してまいりました
今日は、世にも珍しい有機りんご/紅玉の紹介です
紅玉は、酸味があり、アップルパイなどお菓子作りに適したリンゴです!
ただ~し、リンゴは、農薬や化学肥料をビシバシと使用する農産物のひとつなんすね
参考ですが、各産地により若干異なりますが、一番少ない北海道で平均31回、長野県は32回、
多いところで、、山形県38回、栃木県46回と驚くほど、農薬を散布します
プラス化学肥料ですから、化学薬品を食べてるようなもんですね
今回ecologiaに入荷した紅玉は、あの有名な「奇跡のリンゴ」木村さんの奥様の実家、
三上さんが生産者なんです
皮ごとガブッといってくださいませ~~
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